2005年2月18日(金)

屋久島への長い道程

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クラブツーリズムのツアー聖なる森と水に出逢う旅 生命の島・美しき屋久島に、夫と私の母との3人で行ってきました。

何故、屋久島か?
なかなか一緒に旅行に行けない夫、どうせ行くなら綺麗な海が見たいと言う。
沖縄という案もあったが、日程的にも丁度良いツアーが見つからなかった。
旅行好きの母は既に沖縄は経験済みで(私も経験済み)、屋久島には行った事がなかった。
クラブツーリズムから送られてくる小雑誌に載っているのを、たまたま見つけた。
まあ、そんなところで、特に屋久島に行きた〜い!と思っていた訳ではないのでした。

朝6時前には家を出発!まだ、暗い。
途中駅で母と落ち合い、モノレールに乗って羽田空港へ。
8時発のJALで、鹿児島空港へ。
そこで今回の添乗員の女性(推定30歳後半?)と合流し、45名のツアーが始りました。
空港からバスですぐの、焼酎工場見学へ。
ここで自宅用とお土産用に焼酎等を購入し、宅配してもらう。

鹿児島北埠頭から高速船トッピーに乗り、屋久島に向かう。
あいにくの空模様で、海上も大荒れで、条件付(屋久島に着けるとは約束できない)出航となった。
錦江湾内、佐多岬を通過するまでは穏やかに航行していたけど、湾内を出て途中寄港の種子島まではもう揺れるのなんのって・・・
これは無理矢理寝てしまわないとヤバイ・・・ってんで、約1時間ひたすら耐えてました。そこらじゅうで、具合が悪くなる人続出。
そこはかとなく漂う、ゲロの香り(笑)
今回はマスク持参だったので、色々な臭いは防げましたけどね。
種子島から屋久島までは、また何とかなる状態だったけど、約2時間半の船旅は疲れるよ。
でもこれがフェリーだったら、もっと時間がかかるし、揺れはどうなんだろうね。
午後3時半頃、やっと屋久島に到着!
自宅を出てから約11時間弱、あ~疲れた。
そして、帰りもトッピーに乗ると思うと、気が重いのでありました。

 白谷雲水峡 注:画像は弥生杉ではありません。

やっと屋久島に着いたけど、荷物をホテルに置いてバスに乗り出発。
船で疲れた身体に、細いくねくね山道は堪えました。
私は何とか持ちこたえたものの、母は戻してしまいました。
白谷雲水峡の弥生杉(日本の巨樹巨木100選)までの往復1時間弱のコース。
翌日オプションで半日トレッキングもあるけれど、母も一緒だし私もそれは面倒なのでパス。
いくら1時間のコースでも長旅で空かれた身体と、吐いてしまった母には辛い山道。
途中で「待ってる」と言うのを宥めて、ゆっくりと上る。
何とか弥生杉を見ることが出来て、身体は疲れたけど、マイナスイオンを一杯浴びて、車酔いもスッキリしました。
しかし、帰りの山道でも車酔い。
母はやっぱりまた吐くし、私も夫もホテルに戻って吐いちゃいました(笑)
でもって、夕食前に温泉に入り、スッキリして豪華夕食をいただきましたとさ。

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