2014年9月4日(木)

さよなら凛

Category: 凛&麗 / 0 Comments: Post / View

悲しいお知らせです。
凛が、本日未明息を引き取りました。

7月7日撮影 

9歳4ヶ月、猫にしては早い方かもしれません。
ブログを闘病日記にしたくなかったので、色々ありましたが、あえて書かずにいました。

実は春先から体調を崩し、何度かの通院、注射と投薬で、元気を取り戻し、少しでも長く生きて欲しいと願いながら、日々過ごしてきました。

先週再び食事を取らなくなり、今度は通院、注射でもあまり回復しませんでした。
食べなければ餓死してしまいます。
医師も食べてくれれば体力が回復するからと、薬を処方してくれました。
何とか食べて欲しいと、手を替え品を替え、色々なタイプの猫ご飯、大好きなカニカマ、お刺身等を与えてみました。
昨夜はマグロのお刺身を私の手から食べてくれて、、力強く爪研ぎもしたし、一時期トイレ以外でしてしまったオシッコも、昨日はちゃんとトイレに行き、何日か振りのウンチもしてくれて、少し回復したかと喜んだ矢先でした。

私達が出来る事はやったし、フラフラのヨレヨレになる前に、多分そう苦しまずに逝けたので、よかったとは思います。
後悔は、私共の寝ている間に逝去してしまったことです。

私達に安心して寝てもらう為に、昨夜は最後の力を振り絞り、元気な姿を見せてくれた凛の優しさと力強さだと思ってます。

ちょっとトロくて、おっとりした、美味しいものでも麗に先に譲っちゃう、妹思いの(時々虐めてましたが)本当に優しいお姉ちゃんニャンコでした。

もう私のパソコンとキーボードの間で、右腕に顎を乗せて寛ぐぬくもりを感じる事が出来ません。
邪魔だと言って下に降ろしてゴメンね。

麗は凛の具合が悪くなってから、何かを察したのか?凛に対してそっけない態度を取るようになりました。
最後のお別れで家を出る前に、箱に入った凛と対面させましたが、箱や中のお花にしか反応しなかったように思えます。
同じ日に生まれた姉妹で、あんなに仲良かったんですけどね…

遺体は今回の事で大変お世話になったジムの猫師匠、Sさんにお願いして車を出してもらい、市の施設に運びました。
合同葬なので立会いはしませんが、お線香をあげてお別れして来ました。

きっと・・・これから寂しさを実感するうだろうなぁ…

 一昨日撮影

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