Neiのわがまま日記

仕事帰りにミロクの墓参りに行ってきました。早いものですね。
お寺まで歩く途中、露店で花を売っていたので、かすみ草みたいな小さく白い花と紅い薔薇を１本、供えてきました。

帰りは遊歩道を通って帰ろうとその方向に向かうと、民家の庭先に３匹の猫がおりました。
デジカメで撮影していると、家の中からおじさんが出てきたので「猫の写真を撮らせて頂いてます」とお断りして、少しそのおじさんと猫の話とかをした。
その民家の先に細い階段が見えたので「ここは通り抜けて遊歩道に出られますか？」と聞いたら、とても丁寧に遊歩道に続く道順を教えてくれた。
「突き当りを左に曲がって○○さんの表札が見えたらそこを右に入って」とかね。
通ってみると「ここ他人の家の庭じゃないの？」って細い道でね（笑）自分が猫になったような気分でした。
無事遊歩道に出て、駅に向かう大通りに面した時ふと横を見ると、また木々に覆われた細い道が･･･ここは通り抜けられるのかなぁ？って覗いていると、今度は買物帰りのおばさんに「通り抜けられますよ」って聞いてもないのに教えてもらった（笑）
あんまり変なところに入り込むと怪しい人だと通報されかねないので注意しているけれど、好きなんだよね、細い道（笑）

４月なのに冷たく寒かった去年の今日、永眠したミロク（享年15歳）です。
一周忌を迎えたので載せてみました。
悪知恵だけは働く、粗相も多いお馬鹿な♂だったけど、微妙に人の気持ちとかに反応して、心配してくれるカワイイ奴でもありました。
ふわふわの感触が懐かしいです。