2010年5月16日(日)

北フランス旅行6日目

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★パリ最終日〜出発
最後の夜にして初めてまともな眠り。
慣れてきた頃には帰国なのね。

今朝もガッツリ朝ご飯食べて、パッキングを済ませホテルに預けて出発。
ホテルの前は蚤の市を開催しているのだが、とてもじゃないけど欲しそうなモノは何もなく、バッタ市とか闇市みたいな感じ。
フランス人じゃなさそうな人ばかりで、パリジェンヌとは程遠い。

ホテルからエッフェル塔が見えた 

帰国便は最終便のため、夜7時にホテルに戻ればいいので、ほぼ1日遊べる。
ちょっと得した気分です。
最終日にオプションで、パリ半日観光をチョイス。
実際ダブる場所もあるのだが、モンマルトルの丘は下車観光だし、まあいいかなと。
参加者は10名で、私達以外4組はカップルで、年齢からして新婚旅行だと思われる。
ガイドさんは30台の女性で、クールな感じだが説明のしかたは上手で、その辺はY野さんより聞きやすい。

バスに乗り込み、まずはモンマルトルの丘に向かう。
途中ムーランルージュも見え、ムーランが風車だというのを初めて知った(笑)

 モンマルトルの丘から見るパリ市内

フランスの田舎のほうでは言われなかったが、ベルサイユ宮殿あたりから絶えず「スリに気をつけろ!」
危ない目には全く合わなかったが、物売りの人が多いのは凄かった。
何でも腕をつかんでミサンガを巻きつけるのとかいるそうだ。
フランスでも私に寄って来る人が居ないって・・・面倒じゃないからいいけど、それってどうよ(爆)

サクレ・クール寺院 

サクレ・クール寺院も上のほうまで上がれるのだが、時間がないので断念。
11時からミサが始るそうだが、それもゆっくり見てる暇がなくて、それも残念。
しかし中に入ると、10分前だけど1人歌いだしたシスター?が居て、思わず聞きほれる。
ちょっとジーンときてしまった。

 モンマルトル名物似顔絵描きの皆様

外に出ればサンピエール教会では鐘が鳴り、何だかいい感じ。
似顔絵描きの人達は密集していて、もっと広範囲にいるイメージでした。
ギリギリ集合場所に戻ると、遅れるカップル一組。
サクレ・クール寺院に昇ったそうだ。
私は遅れるかもしれないのが凄く駄目なので、逆に羨ましい。

道中、M代ちゃんに「Nちゃん(彼女は私を名前の上2文字にちゃんをつけて呼ぶ)歩くの早い!」

凱旋門とその先に新凱旋門 

結局凱旋門とシャンゼリ通りは遠くからとバスの中から見ただけ。
バスで再びエッフェル塔が見えるシャイヨ宮でまた降りて、昼間のエッフェル塔を見た。
昼と夜のエッフェル塔を間近で見れたのはラッキーかも。

最後はこういうツアーお決まりの免税店に連れて行かれ、ほうじ茶頂いてトイレしてさっさと退場。

ルーブル駅のフードコートでランチ。
キッシュとオヤツにマカロン食べて、ルーブルを通り抜けてセーヌ河へ。
セーヌ河を周回するバトビュスに乗込む。

 セーヌ河から見るエッフェル塔

セーヌ河から見るエッフェル塔が一番迫力がありました。

コンコルド橋をくぐる 

途中ちょっとウトウトしつつも、結局まるまる1週して、セーヌ河を堪能しました。

最後はカルーゼル庭園で、PAULの屋台で林檎のタルトを買って食べました。
この旅行中、一度位はお店でスイーツを食べたかったんだけど、回った範囲ではそういう店が見つからず、残念。

 後方はルーブルで、パンをほおばるM代ちゃん

パリの自由行動、最初は勝手がわからず計画もどう立てていいか迷ったが、昨日歩いてみれば慣れてしまい、もっともっと色々見たかった。
やはり一度経験しないと駄目だね。

行けるかどうかわからないけど、もし行けるならパリのみ1週間くらい居てみたいな。

ホテルに戻り、再びバスに乗り空港へ。
行きは違うホテルとはいえ、空港から3時間近くかかったのに、今度は30分程度で到着。
チェックインして出発まで3時間近くもあり、つい余計な買い物をしちゃいます。
残りのユーロを使いきろうと、計算しまくり・・・二人合わせてリンツのチョコレートを購入し、なんと残りゼロの快挙でした。

・・・が、後で財布の隅から1 Centime 出てきましたけどね。

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