2010年8月13日(金)

立山黒部アルペンルート

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旅行で宿泊すると寝付はいいのだが、夜中何度も目が覚める。
多分車の中、殆ど寝ているからだと思うのだが、今回はあまり眠らなかったせいもあり、明け方目覚めたもののほぼ熟睡。
夫は暑くて途中エアコン付けたらしいが、その時私は「寒い」と思いながらも寝てしまったが、旅行でも夏は寝室一緒は厳しいかも(;^_^A

 ホテルの窓からの景色

ホテル主催の早朝散策ツアーもあったのだが、時間的に余裕がないのでパス。
朝からこんなに食べないだろうな・・・と思う量(ちなみにバイキング形式ではなかった)食べて、昨日と同じ倉木麻衣似の(写真撮り忘れた)バスガイドがいる観光バスに乗り出発。

立山黒部アルペンルート横断の旅に出発。
宇奈月温泉からバスで立山駅。

後が荷台のこんなケーブル(左は対向車) 

立山駅からケーブルで美女平まで約7分。
いい眺めです。
美女平から室堂までは高原バスで約50分。
乗込むのが遅くなり補助席になってしまった。
それは別に良いのだが、隣のオヤジがでかくて、狭いバスだからどうしても脚が横にはみ出るのだわ。
当たって困るって程ではないけど、ちょっと気になる。
そして50分の最中眠くなり、ガクンガクン(笑)オヤジにぶつかったと思う(-_-;)
このバスは春先雪の壁を通るのだけど、さすがに8月普通の道。

室堂に付いて、約1時間の散策。
途中まで母も歩いたが、道がゴツゴツしていて歩きにくく、でも夫と私は先を見たいので、母には戻ってもらった。
母を一人にさせて可哀想だったが、ちょっとここだけは歩きたかったのだ。
昨日紹介した木下ほうか似の添乗員M本さん案内の元、約40分程のハイキング。

 この池の周囲を歩きます。

雷鳥も見ることが出来ました。
高山植物もいっぱい。
雷鳥の後姿  

 ミドリガ池

室堂を後にして、立山トンネルトロリーバスに乗り大観峰へ。
ここでお弁当を食べるのだが、食べる場所があまりない。
取りあえず展望台に登ってみたが、ベンチがない・・・
もう時間もないので、展望台の床に座り込んで食べましたよ。
何だか妙に楽しかったよ。

展望台からの眺め 

今度はロープウェイに乗り、黒部平に到着。
7分間殆ど揺れもせず快適でしたが、混んでいて窮屈だったなぁ。

 黒部平からロープウェイを見上げる

黒部平から黒部湖を見下ろす 

黒部平から地下ケーブルカーに乗って黒部湖へ。

 おおっ、遥々見に来た甲斐があるよ♪

立山から5つの乗り物乗り継いで、やっと到着した黒部湖。

ちょっと乗り出してみたりして・・・ 

 大迫力の放水

この後関電トンネルトロリーバスに乗るのだが、集合場所をちょっと勘違いして、走る羽目に・・・
取りあえず夫を先に走らせ、私は高齢の母を半ば抱えるようにしてダッシュ!
母も頑張って走りました。
階段登りました。
何とかギリギリ、いや添乗員さんが頼み込んで少しだけ待ってもらったのか、乗込むことが出来た。
いやぁ迷惑かけました。

無事に扇沢に着き、迂回してきた観光バスに再び乗込み、上田駅から新幹線に乗りこみました。
新幹線の中でスキヤキ弁当を食べて、2日間昼夜朝昼夜と全てご飯を食べただなんて凄いです。
帰りは大宮で下車して午後8時過ぎには帰宅しました。

立山黒部アルペンルートの景色は素晴しかったですが、帰りの新幹線の時間があったので、どこも急ぎ足。
ツアーは仕方ないのですが、高齢の母には大変だと思いました。
次回の旅行はその辺を考慮しないとね。
ちなみに母は鳴門大橋を渡って四国に行きたいそうです(^・^)

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